こんにちは。ゆきとんです!
キャンプの醍醐味と言えば焚き火を見て癒されることだと思います。キャンプ場で焚き火を楽しむ際に必要となる道具が『焚き火台』です。
solotourの焚き火台を購入しましたので紹介します。今回の焚き火台に求めたことは、
- ある程度コンパクトになるが、大きな薪でも切らずに燃やせる
- 調理がしやすい
- コスパが良い
自分がどのようなキャンプを何をしたいのか?焚き火台を購入する時に何に重点を置くかによって選択する焚き火台が変わってくると思います。焚き火台選びの参考になれば幸いです。
私はこれまで5つの焚き火台を使用してきました。(ベルモントTABI、ユニフレーム ネイチャーストーブラージ、TokyoCamp、キャンピングムーン ソログリルラージ、キャプテンスタッグ ソロライトグリルと渡り歩きました。)その経験をもとに新しい焚き火台について解説していきます。
今回の焚き火台は、前から欲しかったLAGOM(ラゴム)の焚き火台に似ています。コンパクトに収納できてソロキャンプからファミリーキャンプまで使用できる大きさがあり、火加減調整が細かくできるため調理がしやすく、コスパの良い焚き火台だと思います。
LAGOM(ラゴム)が欲しかったが購入できなかった方、コンパクトでコスパが良い焚き火台を探している方には、おすすめできる焚き火台ですのでご覧ください!
※2022年10月30日に公開した記事を、実際キャンプで焚き火台を使用した後に2022年12月12日文章等を追記し再度公開しました。
購入品紹介
購入品はこちら
solotour コンパクト 直径42cm 軽量 焚き火台 になります!!
Amazonで購入しました。 配送に2~3週間ほどかかりました。購入時期により、納期は異なるようです。
セット内容
- 取扱説明書
- プレート
- スタンド
- フレームS ×2
- フレームL ×2
- ゴトクS ×1
- ゴトクL ×1
- 収納ケース
スペック
- 使用サイズ:約直径42×18(高さ)cm
- 収納サイズ:約直径41X 24X4cm
- 本体の耐荷重:約20kg ダッチオーブン対応
- 本体重量:1.13Kg (ゴトク、フレーム込み約1.8kg)
特徴
- コンパクトに収納できる
- 高い燃焼性
- 市販の薪(40cm)をカットせずくべることができる。
- ゴトクの高さ、位置は自由に調整できる
- 調理時に火加減の調整がしやすい
組み立て
説明書には、以下のように記載がありました。
- プレートの固定用ナットを確認
- スタンドの組み立て
- 左回りでプレートをスタンドに取付
プレートの固定用ナットに問題はなく、スタンドの組み立ても簡単です。
次にプレートをスタンドに取付ていきます。プレートに少しバリがあるため手袋の装着をお勧めします。プレートを2枚重ねて穴をスタンドに通します。少しコツが必要です。
スタンドにプレートを全て装着した姿がこちらです。
直径が42cmということでかなり大きく感じます! 真ん中が深く、くぼんでいるため熾火が真ん中に集まり燃えやすそうです。
次にゴトクを乗せるフレームSを装着していきます。
フレームは対角線以外にも、斜めにずらして装着することもできます。
このように装着すると焚き火台の前方を広く使うことができます。
次に高さがあるフレームLを組んでいきます。
ゴトクを乗せる高さを3段階に変更できます。フレームSの上にフレームLを装着することも可能でその場合は4段階に高さ調整ができます。
完成品
クッカーやケトルを乗せたイメージがこちらです。
火が近い下側で調理を行い、上側で保温をすることも可能です。このように高さ調整が細かくできて、火加減調節がしやすい所がとても気に入りました。
気になった所は、付属のゴトクをフレームに乗せるとガタつくことです。ゴトクもステンレス製で溶接して出来ているようですが平らな所に置くとガタつきます。特にゴトクSは細いため乗せたクッカーが落ちてしまわないか心配になります。
別売りですが 『キャンピングムーン ソログリルラージ用 A3サイズ アミゴトク 幅415mm』を乗せてみました。
少し重たくて長くなりますがこちらの方が安定感が増します。A3サイズでアミタイプと普通のタイプのゴトクが単体でも販売しているので気になる方はこちらをどうぞ。
収納ケースは余裕があり、キャンピングムーンのA3タイプゴトクもギリギリ入ります。
キャンプで初火入れ
12月にキャンプで初火入れしてきましたのでそちらの様子をお伝えします。
着火後、燃焼効率が良く火が燃え広がりました。針葉樹の薪と長持ちするように広葉樹の薪も持参していました。
フレームLの3段目に網ゴトクをセットしてブロックの豚バラ肉をあぶって行きます。
時間を掛けてあぶることで油が落ちてヘルシーな焼き豚ができました!!
フレームLの3段目で遠火でじっくり火を通したおかけで焦げることなく美味しい焼き豚を作ることができました。ベーコンなどをじっくりあぶって作るのもよさそうです。
鶏のハツも3段目でじっくりあぶり焼きしました。
ふっくら焼き上がり最高でした!
持参した広葉樹の太い薪も問題なく燃えてくれます。中央部分がくぼんでおり、風通しが良く燃焼効率がよかったです。私が持っている焚き火台で一番燃焼効率が良いかもしれません。
スタメン入りが確定しました!!
灰も少なく燃え尽くすことができました。燃焼効率が良すぎて薪の消費は早かったです!
キャンプの様子をご覧になりたい方はこちらをどうぞ!
オプション品
令和4年12月現在でいろいろとオプション品が追加販売されていました。
防風プレート6枚、サイドラック、延長フレームになります。
サイドラックを購入しましたので到着しましたら、レビュー載せますので見てくださいね!!
まとめ・総評
solotour 軽量 焚き火台 の良かった所は
- ある程度コンパクトになり、大きな薪でも切らずに燃すことができる
- 高さを変えて火力調整が細かくできるため調理がしやすい
- 複数のクッカーでの同時調理が可能
- 収納袋に余裕がある
- コスパが最高
- 燃焼効率が良い
気になった所は
- 組み立てにはコツがいるため、慣れが必要
- 付属のゴトクはガタつくため修正するか、別のゴトクを使用したい
- 薪の消費が早い
少し気になる所もありますが、良くできた焚き火台だと感じました。
特にLAGOM(ラゴム)が欲しかったけど購入できなかった方、焚き火調理にこだわりたい方、コンパクトでコスパが良い焚き火台を探している方にはおすすめできる焚き火台だと思います。
購入を検討している方はこちらをどうぞ!
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