こんにちは。ゆきとんです!
皆様、チャーシューはお好きですか?私はチャーシュー麺もチャーシュー丼も大好きです。中でも特に好きなのがピンク色で食感が柔らかくトロトロなレアチャーシューです。
自宅で美味しいレアチャーシューを食べようと思ってもラーメン屋さんのように作れないですよね!「火が通ってなかったらどうしよう。食中毒の危険はないかな?」と心配になってしまいます。
低温調理器BONIQ(ボニーク)を使用して安全で簡単に美味しい『レアチャーシュー』の作り方・レシピを紹介します。低温調理に興味のある方は是非、参考にしてみてください!
低温調理器紹介
使用する低温調理器は、『BONIQ (初代)』 です。
3年ほど前に購入しました。現行モデルの『BONIQ 2.0』『BONIQ Pro』と比べるとパワーは落ちますがまだまだ現役です!
BONIQ(初代)は、販売が終了しているためこれから低温調理を始めたい方はこちらをどうぞ!
材料
- 豚肩ロース肉 ・・・ 500g
- 醤油 ・・・ 50cc
- みりん ・・・ 50cc
- 塩コショウ ・・・ 適量
※低温調理では、豚肉はタコ糸で縛らなくても煮崩れしにくいため問題ないです。今回は縛ってある物を購入ためそのまま使いました。
作り方
- 豚肉全体に塩コショウをして冷蔵庫で1日寝かせる。
- 食材全体が湯煎できるように十分な水量でBONIQをセットする。温度は 63℃ で、時間は 4時間 に設定する。
- 低温調理用バッグに豚肉を入れ、醬油とみりんを合わせた漬けタレを加える。(低温調理用バッグの入り口に豚肉が触れないように注意する。)
- 低温調理用バッグを水の入った鍋に入れながら内側の気泡が抜けるようにしっかり空気を抜いて密封する。(気泡が残ったり、食材全体が浸かっていないと、熱が適切に伝わらず加熱ムラが生じます。)
- セットしたBONIQの水温が63℃に達したらバッグを食材全体が完全に沈むように漬けて湯煎する。
- BONIQの終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、バッグごと氷水に浸けて冷やす。
- 豚肉が完全に冷えたらバッグから取り出しスライスする。
- バッグに残った漬けタレをフライパンで煮詰めて、かけたら出来上がり。
BONIQ低温調理の注意点
- 清潔な手で、清潔な道具を使う。
- 新鮮な食材を使う。
- 食材を汚染させない。
- BONIQ設定温度・時間を守る。(詳しくは、BONIQレシピサイトの加熱時間基準表をご参照ください。)
- 正しい方法で加熱を行う。
- 調理後、保存する場合は急冷する。
実際に作っていく
裏表に満遍なく塩コショウをして冷蔵庫で寝かせます。
醬油とみりんを合わせて漬けタレを作ります。
低温調理用バッグに豚肉を入れ、醬油とみりんを合わせた漬けタレを加える。(低温調理用バッグの入り口に豚肉が触れないように注意する。)
食材全体が湯煎できるように十分な水量でBONIQをセットする。温度は 63℃ で、時間は 4時間 に設定する。
低温調理用バッグを水の入った鍋に入れながら内側の気泡が抜けるようにしっかり空気を抜いて密封する。
セットしたBONIQの水温が63℃に達したらバッグを食材全体が完全に沈むように漬けて湯煎する。
BONIQの終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、バッグごと氷水に浸けて冷やす。
豚肉が完全に冷えたらバッグから取り出しスライスする。
良い感じにピンク色です!
バッグに残った漬けタレをフライパンで煮詰めて、かけたら出来上がり。
実食
柔らかジューシーに仕上がりました。
表面をあぶってチャーシュー丼も作りました!あぶったことで油が溶け出しさらに柔らかくなります。タレと黄身と一緒に食べるとトロトロで絶品です!!
まとめ
作りやすさ (5 / 5)
美味しさ (4.5 / 5)
作り方は超簡単で1日寝かせた豚肉を漬けタレと一緒に低温調理するだけです。
全く難しい工程なくこの味を出せるのは最高です!!
漬けタレはシンプルに醤油とみりんだけで作りましたが長ネギやにんにく、しょうがなどで味付けや臭みを取りオリジナルの味を目指すのも良いと思います。
低温調理の温度は 63℃ で、時間は 4時間 に設定しましたがお好みの食感を求めて時間設定を変えることもできます。時間を長くするとレア感がなくなりますが柔らかくなります。時間を短くするとレア感が増しますが食中毒の危険があるので気を付けてください。
※厚生労働省では豚肉調理の基準は「中心部の温度を 63°で 30 分間加熱する方法又はこれと同等以上の効力を有する方法」が必要としています。表面ではなく、中心部の温度なので注意してください!
コメント