こんにちは。ゆきとんです!
冬キャンプの憧れ、薪ストーブソロキャンプを行うために『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』を購入しました。
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』のおすすめポイントは
- パップテントとしては大型でゆったりサイズ
- 火の粉に強いTC素材使用
- 前面と背面も跳ね上げ可能でタープ要らず
- スカート付きで4シーズン対応
- 薪ストーブの煙突を出せる窓が付いている
- 別売りの前幕を使用するとさらに居住空間が広がる
『Soomloom KK-STOVE』をインストールして薪ストーブソロキャンプをしてきました。『FUTUREFOX FOX-BASE EVO 専用前幕インナーメッシュ付き』も一緒に購入したため設営した様子をレビューいたします。
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』の購入をご検討されている方、薪ストーブソロキャンプに興味がある方は是非参考にしてみてください。
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』の紹介
セット内容(前幕は別売り)
- フライシート
- メインポール150cm×2
- サブポール180cm×2
- ロープ×6(二又×2、通常×4)
- エンドキャップ×2
- 収納袋
- FUTUREFOX FOX-BASE EVO 専用前幕インナーメッシュ付き(別売りです)
スペック
サイズ(cm) | フライシート:(約)W420×D280×H180 収納袋:(約)W65×D23×H23 |
材質 | フライシート:ポリコットン ポール:アルミ合金 ロープ:1000Dポリプロピレン |
重量 | (約)7.5kg(前幕は除く) |
特徴
- 室内高が150cm、前室高は180cmあり、パップテントとしてはかなり大きくゆったりサイズ
- 火の粉に強いTC素材使用
- スカート付きで4シーズン対応
- 背面も跳ね上げ可能でいろいろなアレンジ設営ができる
- 薪ストーブの煙突を出せる窓が付いている
- 別売りの前幕を使用するとさらに居住空間を広げられる
- 収納袋が大きめで前幕なども一緒に収納できる
- インナーテントは別売りになる
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』設営
両サイドのファスナーを開けてフライシートを広げます。ロゴがある面が前になります。
短いポールと二又ロープを使ってフライシートを立ち上げます。
フライシートが自立したら調節ベルトを緩めて張りながら周りペグダウンしていきます。
ペグダウン後にすべての調節ベルトを締めてテント全体の張りを調整します。
ベンチレーションのループにもロープを付けてペグダウンします。
フルクローズの完成です!
全面ファスナーを開けて、長いポールを使って前室を作ります。
前室ができたらポールに紐を結んで固定します。
サイドウォール立ち上げの完成です!横からの風や視線を遮ってくれます。
後ろからみたらこんな感じです。
薪ストーブの煙突窓は130mmとなります。
薪ストーブインストール
『Soomloom KK-STOVE』をインストールしていきます。
テントの煙突窓に合わせて設置し、布に煙突が直接触れないように『Soomloomテントプロテクター』を付けて設置しました。
スパークアレスターはしっかりロープで固定しています。
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』は普通のパップテントに比べて背が高く居住性がとてもよいです。冬の薪ストーブキャンプにはおすすめです。購入をご検討されている方はこちらをどうぞ!
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』前幕設営
前幕を付けた様子がこちらになります。
設営も比較的簡単でした。前幕を更に跳ね上げて使うこともできます。
前から見た様子がこちら。
前幕は前面を全てメッシュにすることもできます。夏でも快適に過ごせると思います。
後ろから見るとこんな感じ。
テント内で薪ストーブを使用することはメーカーも推奨しておらず、自己責任になります。一酸化炭素中毒の対策などしっかり行いましょう。
荷物を運んでセッティング完了です。秘密基地感が半端ないです!
背面から見た様子がこちらです。もう2本ポールがあれば後ろを跳ね上げることもできます。前後開けると開放感がすごいです!
その他オプション品について
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』にはいろいろなオプション品があるので紹介しておきます。
- 『FUTUREFOX FOX-BASE EVO 専用前幕インナーメッシュ付き』
- 『FUTUREFOX FOX-BASE EVO 専用グランドシート』
- 『FUTUREFOX FOX-BASE EVO 専用メッシュインナーテント』
- 『FUTUREFOX FOX-BASE EVO 専用二又ポール』
がオプション品としてラインナップされています。二又ポールなど導入すると室内が更に快適になります。
宴(うたげ)開始
マルチグリドルを使用して薪ストーブで調理していきます。
とりあえず肉を焼きながら一杯いただきます!
パイプオーブンでもグラタン風チーズ焼きを作っていきます。
チーズ焼きは手軽に作れて最高に美味しかったです。
マルチグリドルでアヒージョを作りながら白ワインいただきました。
サイト内の様子はこんな感じです。前幕を付けているとコットと椅子、薪ストーブを入れても十分な居住空間があります。
最高の宴となりました。
翌朝の様子
次の日の朝、テント周辺にススが飛び散っていました。夜間に薪ストーブの薪の燃焼が悪くなり原因不明でしたがスパークアレスターの目詰まりが原因でした。
こんなに目詰まりするもんかとビックリしました。次回はスパークアレスターを交換してリベンジしたいと思います。
まとめ
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』はパップテントの秘密基地感が欲しいけど、居住空間が広く快適に過ごしたいという方にピッタリです。ソロでは十分に広く、お籠りスタイルでも快適に過ごすことができました。
気になるポイントとしては、インナーテントの付属がないため『専用前幕インナーメッシュ付き』か『専用メッシュインナーテント』どちらかは欲しいと感じました。
居住性を高めるため『専用二又ポール』の購入も検討中です。
雨天では未使用のため雨が降った時の耐久性は未確認となります。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。薪ストーブのスパークアレスターを交換して、リベンジ薪ストキャンプをしたいと思いますので、よかったらまた覗いて見てください!
『FUTUREFOX FOX-BASE EVO』の購入をご検討されている方はこちらをどうぞ!
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