こんにちは。ゆきとんです!
最近流行りのマルチグリドルですが皆様マルチグリドルの蓋はどうされてますでしょうか?
これまでアルミホイルを使って蓋の代用をしていましたがどうしても「隙間が空いてしまう」「密閉できない」「風で飛んでいってしまう」など使い勝手が悪いため、マルチグリドルの専用蓋を購入しました。
マルチグリドル専用蓋だと持ち運び時に嵩張ってしまいます。キャンプに持参する時は荷物になるため薄く収納にも困らないよう専用蓋の代用品を2つ考えましたのでよかったら参考にしてみてください!
マルチグリドル専用蓋紹介
『マルチグリドルパン 専用蓋』 になります。Amazonで購入しました。
商品情報
サイズ | 直径約34.5cm |
重量 | 約460g |
素材 | 本体:ステンレススチル430、 取っ手:木材 |
生産国 | 中国OEM |
マルチグリドルに蓋をセットしたまま、高さを図ると約10cmの高さになりました。かなり分厚い食材にも使用できると思います。
写真のように取っ手が別に付属しており、使用時に取り付けます。
蓋の窪んでいる反対側に取り付けると持ち運びの際に嵩張らなくなります。
グリドルパン33cm、グリドルパン36cmに適応しています。
私が持っているのは、『JHQ マルチグリドル 33cm IH対応』のため実際に使ってみてレビューいたします。
餃子を焼いてみた
蓋を使いたくて、ホワイト餃子を作ってみましたのでご覧ください。
サラダ油を引き、ホワイト餃子を並べていきます。
お湯を注いで蓋をして蒸し焼きにしていきます。
実際に蓋をするとこんな感じに33cmのグリドルパン全てを覆ってくれます。
無事に蒸し焼きでき、最後に温めた油を追加して揚げ焼きして出来上がりです。
上手に焼きあがりました。
実際使ってみてさすがは専用蓋といった感じで大きさがあり、どんな食材やたくさんの料理でも問題なく使用できます。
少し残念なことは、大きすぎて私が持っているマルチグリドルケースにはマルチグリドル33cmと専用蓋を一緒に収納することができなかったことです。蓋自体に厚みがあるため、あまり持ち運びには適さないです。キャンプなど屋外で使いやすい蓋の代用品を考えることにしました。
『マルチグリドルパン 専用蓋』の購入をご検討されている方はこちらをどうぞ!
蓋の代用品紹介①(ステンレス皿)
持ち運びを考えて蓋の代用品として購入したのが 『ステンレス パイ皿 No.1』 になります。Amazonで購入しました。
商品情報
サイズ | 外径232mm×高さ18mm |
重量 | 約145g |
素材 | 18-0ステンレス(SUS430) |
生産国 | 日本/燕市 |
高さが18mmしかないため部厚い食材の調理には向かないかもしれませんが、その分持ち運びはしやすくなります。
『ステンレス パイ皿』を蓋の代用品として使う場合は、取っ手が無くて困ってしまいますが100均のマグネットフックを取っ手として使用します。
このステンレス皿の素材は、18-0ステンレス(SUS430)で磁石にくっつくことが特徴です。磁石の付かないステンレス皿もありますので注意してください。
私は、このステンレス皿を木の皿に重ねて、これまた100均のゴムバンドで止めてマルチグリドルケースに一緒に収納しています。
マルチグリドルの凹んでいる側に一緒に重ねると木の皿がコーティング部分に触れて傷つき防止になりますし、厚みで嵩張ることもありません。キャンプなどの持ち運びに適しています。
目玉焼き焼いてみた
実際に『ステンレス パイ皿』で専用蓋の代用ができるのか目玉焼きを作ってみました。
卵4つとベーコンを焼きましたがまだ大きさに余裕があります。もう少し厚みがある食材も行けそうです。
中央に蓋をしていても周りでバゲットなども焼くこともできます。
目玉焼きは問題なく焼けました。どの程度部厚い食材を焼けるかいろいろと試して行きたいと思います。
蓋をしたい食材は中央に寄せて使う場合が多い気がします。ソロキャンプでの一人分の調理ではこのステンレス皿で十分だと感じました。
インターネットでいろいろなステンレス皿を調べましたが 大さ的にもAmazonで見つけた 『ステンレス パイ皿 No.1』 が一番適していると感じました。購入をご検討される方はこちらをどうぞ!
蓋の代用品紹介②(シリコンカバー30cm)
次に購入したのが 『イシガキ産業 シリコンカバー30cm』 になります。Amazonで購入しました。
商品情報
サイズ | 幅32㎝(引っかけリング込み)×奥行30㎝×高さ3㎝ |
カラー | グレー |
重量 | 約250g |
耐熱温度 | 蒸気弁140度、本体230度 |
特徴 | 電子レンジ可、食洗器使用可 |
注意点 | フライパンや鍋で使用する際は弱火で使用する |
蒸気弁付きなので蒸気をコントロールできます。
裏側の形状はこんな感じです。型崩れを防ぐために溝があります。洗浄の際は洗いにくいかもしれません。
シリコン製のため沈み込んだりたわんだりします。
ステンレスパイ皿と木の皿と重ねて、マルチグリドルケースに一緒に収納することができます。
目玉焼き焼いてみた
実際に『シリコンカバー30cm』で専用蓋の代用ができるのか目玉焼きを作ってみました。
卵4つとベーコンを焼きましたが大きさには余裕がありますがシリコン製で柔らかく沈み込んでしまうため蓋裏に卵が付いてしまいます。
目玉焼きは問題なく焼けて美味しくいただきました。
専用蓋よりも嵩張らないため持ち運びがしやすいです。また、ステンレス皿よりも大きなためたくさんの食材が入っている時には覆いやすいです。
注意点としては耐熱温度が230度となっており弱火で調理する必要がある。シリコンが沈みこんで食材に触れやすい。密閉状態になると蓋が外れにくくなるためマルチグリドルを抑えながら外す必要があります。
『シリコンカバー30cm』の購入をご検討される方はこちらをどうぞ!
まとめ
『JHQマルチグリドル』は軽量で持ち運びもしやすく、特殊コーティングのおかげで調理がしやすいです。ちょうど良い蓋を使うことで調理の幅が広がると思います。
『マルチグリドルパン 専用蓋』は大きさがあるためどんな調理にも適していますが持ち運びが大変です。
『ステンレス パイ皿 』は持ち運びが容易ですが部厚い食材やたくさんの調理には向きません。
『シリコンカバー30cm』は二つの中間的な大きさで持ち運びしやすいが調理時の温度管理や沈み込んでしまうことに注意が必要です。
私は、『マルチグリドルパン 専用蓋』は自宅での家族4人分の調理時に使用して、『ステンレス パイ皿 』『シリコンカバー30cm』はソロキャンプで外出時に持ち運んで使用するように使い分けて行きたいと思います。
今回は、3種類の蓋の提案を行いました。これからも『JHQマルチグリドル』を自宅やキャンプで使い倒して美味しい料理をたくさん作っていきたいと思いますので、また是非覗いて見てください!
マルチグリドルは鍋料理も作れます。寒い日に食べたくなる鍋料理のレシピはこちらをご覧ください!
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