アイキャッチ画像出典:JHQ
こんにちは。ゆきとんです!
大人気な『JHQマルチグリドル』ですが、2023年9月1日にフラットタイプ25cmが発売となりました。
今までに販売されていた『フラットタイプ33cm』『フラットタイプ19cm』『ディープタイプ29cm』と併せて4種類のラインナップとなりました。
種類が増えて「自分にはどれがあっているのか?」「何が違うのか?」と迷ってしまいますよね。そんな人のためにサイズ感や価格はどうなったのか?細かな所の変更点などについて解説していきます。
購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
スペック比較
フラット33cm | フラット25cm | フラット19cm | ディープ29cm | |
本体サイズ | 約40cm(持ち手を含む長さ)×約33cm | 約30cm(持ち手を含む長さ)×約25cm | 約21.5cm(持ち手を含む長さ)×約19cm 持ち手が一つだけ | 約35cm(持ち手を含む長さ)×約29cm×約6cm(持ち手を含む高さ) |
厚さ(同一) | 約4mm | 約4mm | 約4mm | 約4mm |
深さ | 約2cm | 約2cm | 約1.5cm | 約4cm |
重量 | 約1kg | 約560g | 約330g | 約720g |
素材 (同一) | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 木製グリップは黒クルミ |
コーティング (同一) | イノーブルコーティング | イノーブルコーティング | イノーブルコーティング | イノーブルコーティング |
付属品 | シリコンミトン(赤2個)、収納なし | シリコンミトン(グレー2個)、収納袋 | シリコンミトン(グレー1個)、収納袋 | 木製グリップ、鍋敷き、収納ケース |
対応熱源 | ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター | ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター | ガス、直火、炭火など※IHには非対応 | ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター |
裏底の溝 | 4個 | 12個 | なし | 12個 |
価格を比較
フラット33cm | フラット25cm | フラット19cm | ディープ29cm | |
価格 | \9,130 | \8,250 | \6,930 | \15,290 |
※2023年9月時点での価格になります。
全モデルの共通点
素材・素材の厚み・コーティングは全モデル共通となっています。
錆・傷に強く、耐摩耗性にすぐれている「イノーブルコーティング」をしており、面倒なシーズニングが不要で、調理後のお手入れも簡単なのはどのモデルも一緒です。
モデルによっての違い
深さの違い
マルチグリドルは真ん中が窪んでいますが窪みの深さがモデルによって変わっています。フラット33cmとフラット25cmは同じ約2cmとなっています。
フラット19cmは約1.5cmでディープ29cmが約4cmとなっています。
これは鍋料理などを行う際に入れられる水分の量が違ってきます。フラット33cmとディープ29cmは約1Lの水分が入ります。
フラット25cmとフラット19cmを持っていないため入る水分量の計測はできませんが鍋料理には適していないと思います。
フラットタイプ33cm
ディープタイプ29cm
ディープ29cmは汁系の料理に適しています。
付属品の違い
モデルにより付属品が変わっています。
これは価格設定にも影響がありますがフラット33cmのみ収納ケースも収納袋も付属していないため別で購入する必要があります。
ディープ29cmのみ豪華仕様でしっかりした収納ケース、木製グリップ、鍋敷きまで付属しています。その分価格が高く設定してあります。
こちらはディープ29cmの付属品です。
こちらはフラット25cmの付属品です。
裏底の溝の数の違い
モデルによって裏底の溝の数が違っています。
最近発売された2モデル(フラット25cm、ディープ29cm)は溝が12個付いており、様々な五徳に対応して滑りにくくなっています。
フラット33cmは溝が4つしかありません。それに対してフラット19cmは溝がありません。フラット19cmについては本体サイズがコンパクトなためあまり五徳の影響を受けにくいためだと思われます。
こちらはフラット33cmの底です。
こちらはフラット25cmの底です。
対応熱源の違い
フラット19cmのみIH非対応となっています。フラット19cmを購入検討されている方は注意が必要ですね。
使用人数によって選ぶ
大きさが異なるため作れる料理の量が違います。
大人数3~4人以上で使用するなら必然的にフラット33cmかディープ29cmになると思います。マルチグリドルで作りたい料理ナンバー1のサムギョプサルなどはフラット33cmが作りやすいです。ディープ29cmは深さがあるため鍋料理作りなどに適しています。
フラット25cmは1~2人での利用に丁度いいサイズです。持ち運びもしやすくソロ・デュオキャンプにも向いています。
フラット19cmは1人での利用に丁度いいサイズでスマートにどこにでも持ち運びできます。バイクなどツーリングキャンプにも持って行きやすいです。IHには対応していないことだけ注意が必要です。
付属品と価格で選ぶ
大人数での利用を考えてる方は、フラット33cmかディープ29cmの購入を迷うと思います。フラット33cmは\9,130 と値段は手ごろですが収納ケースも収納袋も付属していません。別で購入するとそれなりに追加料金がかかってしまいます。
対してディープ29cmは付属品が豪華で収納ケースと木製グリップもしっかりしており、購入してしまえば追加で何もいらないといった感じですがその分値段が張ります。自分で追加でケースやグリップを探すのが面倒な方には良いと思います。
1~2人での利用で持ち運びを重視したい人は、フラット25cmとフラット19cmの購入を迷われると思います。今回登場した最新のフラット25cmは値段も¥8,250 と手ごろで収納袋も付属しています。フラット19cmとの価格差が¥1,320 しかないため自分だったらフラット25cmを選びます。
まとめ
今回、JHQマルチグリドルの4種類を比較してみました。選択肢が増えてうれしいですがその分購入の際は迷ってしまいますよね。
どのモデルもコーティングなどは一緒なので自分の使用用途と価格を比較して購入をされると良いと思います。
フラットタイプ25cmの購入をご検討中の方は正規販売店 hinataストアをご利用ください!
フラットタイプ33cmの購入をご検討中の方はこちらをどうぞ!
ディープタイプ29cmの購入をご検討中の方はこちらをどうぞ!
フラットタイプ19cmのご検討中の方はこちらをどうぞ!
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