こんにちは。ゆきとんです!
皆様、鶏レバーはお好きでしょうか? 私は、焼き鳥屋さんで食べるトロトロの鶏レバーが大好きです!
自宅で美味しい鶏レバーを食べようと思っても焼き鳥屋さんのように上手に焼けないし、火加減が難しいです!「焼きすぎるとパサついて美味しくないし。」「生焼けだったらどうしよう。食あたりの危険があるかな?」と気になってしまいます。
今回は、低温調理器BONIQ(ボニーク)を使用して安全で美味しい『なめらか鶏レバー』を作っていきます。食感はねっとりクリーミー、口の中でとろけてフォアグラみたいです!レバーが苦手な方も美味しく食べれます。興味のある方は是非、参考にしてみてください。
商品紹介
使用する低温調理器は、『BONIQ (初代)』 です。
3年ほど前に購入しました。現行モデルの『BONIQ 2.0』『BONIQ Pro』と比べるとパワーは落ちますがまだまだ現役です!
材料(3人分)
- 国産鶏レバー ・・・ 250g(厚み1.5cm)
- 牛乳 ・・・ 100cc
- ごま油 ・・・ 10cc
- 醤油 ・・・ お好みの量(つけだれ用)
- ごま油 ・・・ 少々(つけだれ用)
- おろししょうが、大葉、ねぎ等(お好みで添える薬味用)
作り方
- 鶏レバーの血筋や血の固まりを流水で洗い流し、牛乳に浸して冷蔵庫で1~2時間置く。(レバーの臭みが好きな方は30分ほどに。臭みが苦手な方は1日置く。)
- 食材全体が湯煎できるように十分な水量でBONIQをセットする。温度は 63℃ で、時間は45分に設定する。
- 鶏レバーを流水で洗い、水気を切る。鶏レバー同士が重ならないように低温調理用バッグに入れ、ごま油を加える。(低温調理用バッグの入り口に鶏レバーが触れないように注意する。)
- セットしたBONIQの水温が63℃に達したらバッグを湯煎する。バッグを入れながら内側の気泡が抜けるようにしっかり空気を抜いて密封し、食材全体が完全に沈むように浸ける。(気泡が残ったり、食材全体が浸かっていないと、熱が適切に伝わらず加熱ムラが生じます。)
- BONIQの終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、バッグごと氷水に浸けて冷やす。
- 鶏レバーが完全に冷えたら水気を切り、ごま油と醤油を合わせてつけだれを作る。お好みの薬味を添えて出来上がり。
BONIQ低温調理の注意点
- 清潔な手で、清潔な道具を使う。
- 新鮮な食材を使う。
- 食材を汚染させない。
- BONIQ設定温度・時間を守る。(詳しくは、BONIQレシピサイトの加熱時間基準表をご参照ください。)
- 正しい方法で加熱を行う。
- 調理後、保存する場合は急冷する。
実際に作っていく
鶏レバーの血筋と血の固まりを流水で洗い流し、牛乳に浸して冷蔵庫に入れる。
妻がレバーの臭みが苦手なため1日冷蔵庫で保管しました。
鶏レバーを流水で洗い、水気を切る。低温調理用バッグに入れ、ごま油を加える。
鶏レバーが重なって厚みが1.5cm以上になるように調整する。
BONIQの設定を行い、水温が63℃に達したらバッグを湯煎する。
BONIQの終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、バッグごと氷水に浸けて冷やす。
鶏レバーが完全に冷えたら水気を切り、盛り付ける。
ごま油と醤油を合わせてつけだれを作り、お好みの薬味を添えて出来上がり。
実食
いただきま~す!
薬味は、白髪ねぎ、大葉、おろししょうが。つけだれはごま油と醬油を合せたものとポン酢を準備しました。
食感はねっとりクリーミー、口の中でとろけてフォアグラみたいです!加熱レバーのもっさり感は皆無です。
しっかり牛乳に浸けて臭みを消しているためとても食べやすいです。レバーが苦手な方も美味しく食べれます。
ごま油醬油でごまの風味を楽しむのも良し、ポン酢でサッパリ食べても美味しいです。ごま油と塩にすりおろしにんにくでレバー刺し風のつけだれにしても美味しいと思いますよ。
まとめ
作りやすさ (2.5 / 5)
美味しさ (4 / 5)
調理工程で手間だと感じたことは鶏レバーの血筋を取る所です。血筋をこそげ落としますがなかなかうまく切り落とせずに鶏レバーの形が崩れてしまいました。慣れたらもう少し手際よく作れると思います。
味は本当にフォアグラのようで美味しかったです。鶏レバーは他の料理よりも食べる人によって好みが分かれると思いますが、レバーが苦手な方でも美味しく食べれると思います。
今度は、鶏レバー以外の砂肝やハツなども低温調理してみたいと思いますので、またブログ覗いて見てくださいね!!
BONIQ(初代)は、販売が終了しているためこれから低温調理を始めたい方はこちらをどうぞ!
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